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育休中の税金、保険料の支払い免除|住民税以外は支払わないでOK?


育休中は住民税以外は支払わないでいいって知ってた!?

どうも、ポンコツパパです!

 

育休中って給料出ないのに税金、保険料の支払いはどうなるんだろう??

と心配されている方、多いんじゃないでしょうか?

 

そんな皆様の心配を、私ポンコツパパが解決したいと思います( ̄^ ̄)ゞ

率直に申し上げます。

 

・・・・・

 

安心してください!

履いてますよ!!

 

はっ!!古い!?

 

もとい!

安心してください!

心配いりませんよ!!

 

なぜなら育休中の税金、社会保険料は

住民税を除いて全て支払い免除となるからです!!!

 

ほんまかいな〜と信じられない方!

下記に詳細をまとめておきましたので、是非ご覧下さいm(__)m

このページで、育休中のお金に関して、あなたの不安はなくなる!!

はず・・・

 

育休中の税金、保険料免除一覧

健康保険料保険料免除
厚生年金保険料保険料免除
雇用保険料:給与が発生しない限り、保険料免除
所得税: 給与が支給されない限り、納税免除
住民税育休中も支払う必要があります

次に各項目ごとに詳しく見ていきましょう~。

 

育休中の健康保険料、厚生年金保険料

免除期間
育休を開始した日の属する月から、終了する日の翌日が属する月の前月までの期間。

お役所言葉って非常に分かりにくいですよね(笑)

 

具体的な例にすると、

例)3/15~9/15まで育休を取った場合
 

 

育休を開始した日の属する月=3月
育休を終了する日の翌日(9/16)の属する月の前月=8月

よって
3月分から8月分まで支払い免除

となりますが、健康保険料と厚生年金は翌月徴収(3月分の徴収は4月の給与から引く)なので上記の例だと

4月~9月の給与からの支払いが免除

となります。

 

ちなみに保険料は日割り計算しないので該当月は全額免除となります。

 

申請方法
育休に入ってから事業主経由で年金事務所と健康保険組合に申請。

申請書類など、詳しくは会社に問い合わせてくださいね(^ ^)

 

育休中の雇用保険料、所得税

免除期間
雇用保険料と所得税は当月分の給料から徴収されるので、基本的に給料の発生しない育休期間中は支払い免除となります。

ですので、特段手続きをしなくても、給料が発生していない期間は支払わなくてよい、ということになります。

なお復職後、給料が貰えるようになったら、自動で雇用保険料と所得税の支払いが復活します。

 

申請方法
前述したように提出する書類は何もなく、給料が発生しなれば自動的に支払い免除となります。

ただし、育休中も給与や給与補償がされる会社に勤めている方は、支払う可能性があります。(そんな手厚い会社あるんかいな)

そんな超優良企業のことは、ボクにはわかりませんので詳細についてはご自分でお調べください!!(嫉妬)

 

育休中の住民税

住民税だけは育休中も支払う必要があるんです(;´Д`)

普段は給料から天引きされていますが、育休中は給料が発生しないので、別の方法で支払わなければなりません

 

育休中の住民税の支払い方法については、

・会社が立替えておいて、復職後に返済する
・毎月、会社から指定された口座に振り込む

など他にも会社によってさまざまなようです。

 

ちなみにボクは、会社が立替えておいて復職後に全額返済

嫁さんは、毎月会社から指定された口座に振り込むという方法でした。

ボクが育休を取っている間、会社が立て替えてくれた住民税は4か月分だったので、なかなかの額でしたよ((((;゚Д゚)))))))

 

まあ育児休業給付金から貯めておけばいいだけなんですけどね。

会社と交渉したら、育児休業給付金が振り込まれてから返済してもいいとのことでしたので、助かりました(笑)

経理上、年度が変わらなければいつ返済してもいいとも言っていました。

 

また育児休業給付金は非課税なので、育休期間が長ければ長いほど、翌年の住民税は下がります

4か月育休を取ったボクの住民税が、いくら減ったかはこちら↓をご覧下さい(´∀`*)ウフフ

育休を取った後の住民税。こんなに安くなるの?!保育料まで・・・

 

返済方法や返済期限については、会社によってさまざまなので、詳細は会社の担当者さんに確認してくださいね。

 

育児休業給付金が、実際いくら貰えるかについては、こちらで確認しましょー(^^)

育休中の手当を自動計算!いくら貰えるかシミュレーションしよう

 

制度だけは進んでるんです!!

現在の制度では、驚くことに

住民税以外の税金、保険料は全て支払い免除

となります。

これ結構すごいことですよね!

 

世間の空気とは違って、育休中における金銭面の制度は、かなり進んでると言えます!!

 

ですので人によっては、働いてる時の手取りとあまり変わらないという方もいます。

ボクは働いてる時と比べて、20,000円/月ほど手取りが落ちましたが、それで家族を支えられると思えば、別にいいかなと思いました(^∇^)

 

育児休業給付金などは、振込まれるのにタイムラグがあるという難点がありますが、税金保険がこれだけ免除になるので、

育休中にお金に困ることはほぼありません。

(振込まれるのが遅いため、ある程度の貯金は必須ですが。。)

 

育休中のお金に関する話で、唯一のデメリットといえばボーナス額が減ったことですね(´;ω;`)ウゥゥ

どのくらい減ったかも記事にしましたので、是非ご覧下さい(^^)

育休から復帰後、初のボーナス!いくら貰ったのか教えちゃいます

 

しかし何度も言いますが、育休中にお金に困って生活出来ないなんて事はありません!

我が家は、育休中の減収対策として、格安SIMを契約したり、保険を見直したり、お互いのお小遣いを少しだけ減らしました。

でもそのお陰で、フルタイムで働いている時より貯金が出来たんです(о´∀`о)

夫婦で知恵を絞って支えあえば、充分に乗り越えられますよ!

 

だから安心して下さい!

履いてますよ!!!
・・・(笑)

 

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