育休による年収減をカバーできる!?
どうも、ポンコツパパ です!
ボクは2018年4月1日〜7月31日までの4か月間、育休を取りました。
育休中の給料はもちろん、ボーナスも減額されていたので、年収は2/3程に減ってしまいました(T ^ T)
育休後のボーナスがいくら減ったかは、こちらの記事をご覧下さいm(__)m
育休から復帰後、初のボーナス!いくら貰ったのか教えちゃいます
しかし年収が下がったという事は、翌年(6月〜5月まで)の住民税が安くなるという事!
中々の金額が安くなって、ボク自身びっくりしたので、皆さんにも紹介したいと思います(^^)
育休前の住民税額
ボクの住んでいる地域は、国内最大クラスの住民税額を支払う地域です。
それに関する不満は沢山ありますが、今回は置いといて(笑)
育休を取る前の、ボクの住民税額は
- 22,125円/月平均
- 265,500円/年
でした。
・・・
収入を考えるとやっぱり高いなー(T ^ T)
こうやって改めて金額を見てみると、「政治家さん、マジで正しくお金使ってね」って思いますよね(笑)
育休後の住民税額
そして気になる、育休後の住民税額は
- 7,350円/月平均
- 88,200円/年
なんと!月額14,775円も減ったんです!!
年間で言えば177,300円!!!
めっちゃ減ってるーーー(≧∀≦)
育休前 | 育休後 | 差額 | |
月 | 22,125円 | 7,350円 | ‐14,775円 |
年 | 265,500円 | 88,200円 | ‐177,300円 |
4か月でこれだけ減るんだから、もっと育休取れば良かったかなーσ(^_^;)
育休開始から6か月間までは、育児休業給付金が多めに支給されますからね。
育児休業給付金について、詳しくはこちらをどうぞ!
育休手当を徹底解説!計算方法は?いくら貰えるの?いつ振り込まれるの?
具体的な受給額を知りたい方はこちらの計算ツールでご確認下さい(^ ^)
育休中の手当を自動計算!いくら貰えるかシミュレーションしよう
この育児休業給付金は非課税の為、育休を取れば取るだけ、翌年の住民税が安くなるんです(^ ^)
オマケに保育料もガッツリ下がった!!
育休を取る→年収が下がる→住民税が安くなる!
年収が下がると、他にも保育料まで安くなるんです(´∀`*)ウフフ
保育料は、前年の世帯年収によって決まります。
前年の世帯年収が低ければ低いほど、翌年の保育料も安くなります。
我が家は夫婦揃って育休を取った為、世帯年収がガクッと下がりました。
その為、翌年の保育料もガクガクッと下がったのです(*´∀`*)
我が家は育休を取った翌年の4月から保育園に通わせました。
4月〜8月までは、前々年の世帯収入をもとに計算した保育料だった為、53,000円/月かかっていました。
しかし、前年の世帯収入をもとに保育料の見直しがされる9月以降は、12,000円/月に下がりました∑(゚Д゚)
その差は実に41,000円/月!!!
年間で考えれば492,000円もの保育料が浮いた訳です!!
49万2,000円ですよ!?
でかいですよね〜〜(⌒-⌒; )
夫婦揃って育休を取ってなければ、ここまで保育料が下がる事はなかったでしょう。
最終的に育休中の収入減を相殺できた!
育休取得により下がった、住民税と保育料の合計は669,300円。
そしてボクが育休取得により下がった収入は約602,000円。
※(額面給与×67%)4か月分+下がったボーナス額-免除された税金保険の合計
なんと!!
育休取得により下がった収入より、育休取得により下がった住民税と保育料の方が上回っているではありませんか!!隊長(`_´)ゞ!!
まああくまで我が家の場合は・・・ですが、育休取ってもお金の心配をしなくてもいいケースがあるという事は覚えていて下さい(^ ^)
育休を取ると収入が心配だな・・・
と手をこまねいているそこのあなた!!
もう取っちゃえばいいじゃん、育休♪(´ε` )
どうしても育休中の収入が心配で仕方ない!という方は、我が家の節約術も紹介しますので、是非ご覧下さい(^^)
育休中の節約術。我が家が毎月1万円節約した方法。
育休は気になるけど、制度についてイマイチよく分からない・・・という方はこちらもご確認下さい(^ ^)
男の育休のベストなタイミングと期間は?いつからいつまで取ればいい?