母乳育児の苦悩を抱える嫁さん
どうも、ポンコツパパです!
男にはどうしたって出せない母乳。
その母乳に関して、女性は様々な悩みや苦悩を抱えます。
定期的に母乳を外に出してあげないと、おっぱいが張って痛くなったり、母乳が漏れて服に染み込んでしまったり・・・
最悪母乳がおっぱいの中で詰まって、乳腺炎になってしまい、これもまた痛みを伴うものとなります。
こういった母乳トラブルってどうしても男に分かりにくいものですよね(^_^;)
嫁さんが1人で出かけたい時や、赤ちゃんが沢山飲めない時は、こういったトラブルを避けるために、搾乳をする必要があるんです。
そんな搾乳に関して、今回ボクが犯した失敗を紹介します。
配慮のない言葉に嫁さん爆発!!
ボクの嫁さんは、ずっと家にいるのが苦手ですぐにでも仕事復帰したい!というキャリアウーマンです。
↑ブルゾンじゃないよ(笑)
そんな嫁さんにとって、育児家事をしながらずっと家にいるのは、とても大きなストレスとなっていました。
そのためボクは
「赤ちゃんはオレが見るから、1日外に遊びに行ってリフレッシュしてきなよ」
と嫁さんに提案しました。
しかし嫁さんは
「でも授乳しないとおっぱい張って痛くなっちゃうしな〜・・・」
と乗り気じゃないんです。
ボク
「じゃあ出先で搾乳すればいいじゃん😃」
嫁さん
「・・・・・」
ボク
「どうしたの?トイレとかで搾乳すればいいんじゃない?」
嫁さん
ブチッ!!
「搾乳すればいいじゃんて簡単に言うけどね、搾乳するの大変なんだからね!
場所だってどこでも出来るわけじゃないし、凄い痛いんだから!!!
全然わかってないみたいだから、どれだけ痛いか味わいなさい!!!!!」
ギューーーっっっっ!!!
ボク
「ぎゃーーーっっっ!!!」
なんてことになりました(笑)
ボクは、赤くなった自分の乳首を見つめながら、女性特有の苦悩がたくさんあるんだな〜と感じました。
育児に追われてストレスMAXの嫁さんに対しては、言葉を慎重に選ぶ必要がありました(ーー;)
そもそも搾乳の何がストレス?
- とにかく痛い
- 時間がかかる
- 搾乳器を使っても吸引力が弱い
- 乳腺炎のリスクがある
- 搾乳してる自分の姿がイヤ
これが主なストレスとなります。
これ、男にはなかなか分かりにくいものが多いですよね( ̄▽ ̄;)
逆に言えば男が想像もつかない苦悩が、これだけあるということなんです。
これに加えて産後の育児は、出産で消耗した心と体、母乳を飲んでくれない、体重が増えない、3時間おきの授乳による睡眠不足、その他諸々によるストレスを一気に抱えるんです。
どうです?
嫁さんを全力で支えなきゃ!((((;゚Д゚)))))))
って気になりません?(笑)
少しでも嫁さんの苦悩を理解する努力を!!
こういう女性特有の苦悩って、男には本当にわからないものなんです。
だって男には経験することが出来ないんですから、わからなくて当然です。
ただし!!!
わからないからこそ、理解する努力をしなければなりません。
その努力を怠ると、あなたも乳首が真っ赤に・・・なんてことになるかも(笑)
ボクの嫁さんは不満などがあれば、
何でもはっきりと言うし
分からなければ説明してくれるし
乳首つねってくれる(笑)から、こちらも何が不満なのか理解出来ます。
でもみんながみんな、はっきりと不満を伝えてくれるわけではないですよね。
だからこそ、こちらから嫁さんを理解する努力をしなければいけないんです。
赤ちゃんが生まれると、どうしても赤ちゃんにばかり気にかけてしまいがちです。
でも嫁さんは、大変な思いをして妊娠出産をして、育児まで苦悩しながらこなしてくれてるんです。
おまけに働いてた仕事を辞める必要があったり、キャリアに影響が及んだりもしてるんです。
そりゃストレス溜まって神経質になったり、気持ちが落ち込んだりしますよね。
嫁さんが抱えているストレスって男が考えないものばかりだけど、
想像して、分からなければ説明してもらう
ということが大切なんじゃないかなと、ポンコツなりにボクは思います。
嫁さんが何に対してストレスを感じているのか、日々何を感じているのか、体調の変化はないか。
わからないから聞いたら
「そんなこともわからないの!?バカ!!」
なんて罵声を浴びることもあるかもしれません。
でも嫁さんは、溜まったストレスを夫にしか、ぶつけることが出来ないんです。
ボクが思うに、男が育休を取ったら嫁さんのサンドバッグ係となる覚悟が必要だと思います(笑)
いやマジで!!
子どもの話だけでなく、嫁さん自身の話を聞くようにして、1日1回〜サンドバッグとしてボコられましょう(笑)
今は罵声を浴びても10年後には感謝される!はず(笑)?