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児童手当について 育休中に限らず内容を抑えておこう


家計の味方!児童手当!!

児童手当は出産したその月から中学校卒業するまでの間支給される手当です。

赤ちゃんとの新生活では何かとお金がかかります。

おむつ代やミルク代はもちろん、おもちゃや洋服などのベビーグッズを買い足すこともありますし、水道電気ガス代なんかも結構上がります( ;∀;)

そんな中4か月に一度振込まれる児童手当は心強い家計の味方です。

月1で振込んでくれるともっと助かるんですけどね

育休中はもちろん、今後の家計に関係する手当ですので、少しだけ勉強しときましょー!

1.受給条件

児童手当を漏れなく受給するためには赤ちゃんが誕生した月の月末までに申請してください。

月末までに申請できなくても誕生後15日以内に申請すれば漏れなく受給できます。

申請し忘れてひと月分貰えなくなってしまった!!!

なんてことにならないよう、十分に気を付けてくださいね。

2.支給額

3歳未満までの子供がいる家庭は毎月15000円が支給されます。

その後も3才以降から中学校卒業まで毎月10,000円支給され続けます。

支給された児童手当を、毎月の教育費や生活費の足しにしてもよし。

全額貯金して、入学金などの貯まったお金が必要な時に使うのもよし。

ちなみに我が家は全額貯金して、ベビちゃんが成人した時もしくはお嫁に行くときに渡そうと決めました。

3.受給月

児童手当は誕生月の月分から支給されます。

だから4月生まれの場合、5月分から支給されるということになります。

児童手当を受給できるのは毎月1回ではなく、4か月に1回です。

だからひと月15,000円受給されるご家庭は、4か月に1回60,000円を受給できる、ということです。

長い目で見ると結構な額!?

この児童手当って結構助かりますよね。

月15,000円と考えただけでも充分ですが、長い目で見るともっと驚きますよ~。

例えば、

子ども一人(4月生まれ)の場合

3才までに                525,000円

3才~12才(小学校卒業)までに   1,190,000円

13才~15才(中学校卒業)までに    350,000円

計 2,065,000円

なり。

中学校卒業までにトータル2,065,000円支給されると考えると・・・

すごくないですか!?

この額を大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれだと思いますが、貧乏人根性MAXのボクはもちろん大きいと思います(笑)

この金額を全て貯金しておいてベビちゃんがお嫁に行くときに渡すとしたら、結婚式の費用にあてるにしても新生活の準備金として使うとしても充分な金額じゃないですかね。

もちろん月々の育児や教育費に当ててもいいですしね。

普段高い税金を支払ってるから、こういった形で帰ってくると、何だかほっとしますよね(笑)

 詳しくは 児童手当制度の概要 参考

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