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育休離婚を防げ!育休中に夫婦喧嘩の原因になること6選とその対策


どうも、ポンコツパパです!

苦労してとった育休中に嫁さんとの喧嘩が増え離婚にまで発展してしまう、という夫婦が増えているそうです。

え〜育休中に嫁さんと喧嘩しない為にはどうしたらいいんですか!?離婚したくない〜〜

まあまあ落ち着いて下さい(笑)喧嘩の内容によって対策が変わるので、まずは喧嘩の原因となることを挙げてみましょう。

目次
1.育休中に夫婦喧嘩の原因になること
2.育休中に夫婦喧嘩をしないためには
3.まとめ

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1.育休中に夫婦喧嘩の原因になること

育休中の喧嘩の原因になること6選
1.家事ができない
2.何でもすぐ聞く
3.育児方針の違い
4.生活音
5.体臭などの匂い
6.オキシトシンの攻撃性とまともにやり合う

女性は出産を機にオキシトシンというホルモンが分泌されます。このオキシトシンは”愛情と攻撃性”をアップさせる効果があります。我が子を想う愛情と、愛する我が子を外敵から守るための攻撃性です。

注意すべきはオキシトシンの攻撃性です。これにより今まで気にならなかったことに対しても、イライラしてしまうのです。男性としては、えっ何で怒ってるの!?みたいな事が頻繁に起きるでしょう。

この点を踏まえて、育休中に夫婦喧嘩の原因となるものについて詳しく説明していきます。

1.家事ができない

出産を経た女性は普通分娩・帝王切開どちらで出産したとしても、心身ともに大変消耗しています。身体は痛むし心にも余裕がなく、とても繊細な状態になります。そんな状態の時に、夫が家事すらできないというのは、イライラの原因となります

自分に余裕がない中、赤ちゃんのことで手一杯なのに、パートナーが簡単な家事も出来ないのでは、イライラするのも無理はありません。

ここで大切なことは、現状家事ができないからといって諦めない、ということです。理想を言えば育休に入る前に一通りの家事をできるようになっておくべきです。

掃除・洗濯・料理・皿洗い・買出しなどは覚えておきたいものです。特に料理をできるようになっておくと、産後の女性の負担を大きく軽減できるようになります。

2.何でもすぐ聞く

これかなり重要です。特に何でもすぐ聞く人、聞かないと自分で判断できない人は要注意です。

何度も申し上げるように、産後の女性は心身ともに余裕がありません。赤ちゃんの面倒を見るので手一杯になってしまうんです。そんな時に、今日って燃えるゴミの日だっけ〜?とかハサミどこにあるの〜?哺乳瓶てどうやって除菌するの〜?など、調べればわかることや当然のように知っていて欲しいことを聞かれると、

そんなの自分で調べてよ!
なんでそんなことも分からないの?!

といった具合にキレられます(^^;;)女性としては手のかかる子供が2人いるような錯覚になってしまうんですね。

育休は家族で支え合って育児をするためのものです。だからパートナーをしっかりと支えられるように、育休を取る前から最低限の家事や家具の定位置を覚えたり、最低限の育児知識を勉強しておきましょう

育休に入ってからは、教えてもらえる余裕なんてないと思っていてください。

3.育児方針の違い

家事ができても育児ができても、育児方針の違いは少なからず出てきます。大事なのはなぜそうしたいのか?そうしたことでどうなるのか?をしっかりと考えて、パートナーとよく話し合うことです。

我が家の場合は、寝る時オルゴールかける問題、抱っこし過ぎ問題、などがありました。

寝る時オルゴールかける問題は、嫁さん発案で夜寝る時は毎日同じ曲のオルゴールをかけ、赤ちゃんにこの曲が流れた時はねんねする時だよ〜と意識づけるためのものでした。ボクとしては今までなかった音が一晩中なり続けることで、自分達の寝つきが悪くなるのでは?と対抗しましたが、あっさり押し切られました(笑)今思えば、オルゴールはあってもなくても変わらなかったと思いますが・・・

抱っこし過ぎ問題は、寝付きが良かったので抱っこでよく寝かしつけていたのですが、嫁さんから反対されました。理由は抱っこ癖がついてしまうから。抱っこしないと眠れない子になったら、今後、力の弱い嫁さんが面倒を見るのが大変になってしまうということだったので、こちらも嫁さんの提案を受け入れて、抱っこ以外で寝かしつけをするようにしました。

どちらの問題も、理由を説明してお互い納得の上で育児方針を決めていけたので、大きなトラブルにはなりませんでした。ですので、方針のズレがあった場合は理由をしっかり説明して話し合えば、大抵のことは解決するのかな?と思います(^^)

4.生活音

産後はオキシトシンの影響に加えて毎晩続く夜泣きでろくに眠れないので、音に対しても敏感に反応してしまうことがあります。言ってしまえば神経質になっている訳です。その為今までと同じように生活してても、音でパートナーをイライラさせてしまうことがあります。椅子を引く音、扉を閉める音、足音など今まで以上に気をつけた方がいいです

ボクの嫁さんは産後に神経が研ぎ澄まされていたのか、ボクがキッチンの蛇口を閉める音に対しても、「うるさい!!」と言っていました。人生で初めて蛇口を閉める音で怒られたので流石に驚きました(^◇^;)でもそこはオキシトシンが原因であること、男にはできない出産をしてくれたという思いから、以後静かに蛇口を閉めるようにしました。

もともと生活音の大きさをパートナーから指摘されていた方は、生活音にも気をつけてみて下さい!ポイントは忍者になりきって生活するって感じですかね(笑)

5.体臭などの匂い

これは人によるかもしれませんが、ボクの嫁さんは妊娠中から嗅覚が鋭くなっていました。産後も変わらず匂いに敏感で、お米を炊く匂いもキツい・・・なんて言っていました。

普段香水をつけていたり、柔軟剤をたっぷり入れる方は、あらかじめ嫁さんに確認を取っておいた方が無難です

嫁さんが好きだった香水をひと吹きして、車でお出かけしたことがあるのですが、産後の嫁さんには匂いがキツすぎたようで、一気に不機嫌になってしまい車内の雰囲気は最悪なものとなりました(~_~;)

6.オキシトシンの攻撃性とまともにやり合う

嫁さんは子供を産んでから人が変わってしまった・・・と嘆く人は沢山いるでしょう。しかしそれはひとりの女性がお母さんになるために必要なホルモンの変化、すなわちオキシトシンの攻撃性によって起こるということを忘れないようにしましょう。

これを理解した上で、今までとは違う嫁さんだとしても、夫婦で協力して育児をして行く必要があります。

ここで気をつけたいのが、イライラしている嫁さんとまともにやり合わない、ということです。嫁さんも好きでイライラしている訳ではないので、こちらもつられてイライラせずしっかり話を聞いてあげて一緒に解決していきましょう。ここでまともにやり合って今後に禍根を残すようであれば、オキシトシンの効果が薄れてからも関係を修復するのが難しくなる、ということを肝に銘じていてください(~_~;)

2.育休中に夫婦喧嘩をしないためには

育休中に夫婦喧嘩をしないために必要なこと
1.家事は最低限できるようにする
2.簡単なことは自分で調べたり考えて何でもすぐに聞かない
3.育児方針の違いは理由を述べて妥協点を探す
4.生活音を抑えて忍者のように過ごす
5.香水厳禁
6.オキシトシンとまともにやり合わない

こんなところですかね。でもやっぱり1番大事な根幹は、女性が変わる理由はオキシトシンの攻撃性にあることを理解することだと思います。人によって程度はあれど、オキシトシンの影響が全くない女性はいません。

これをお互いに理解し、

男性は家事育児で出来ることは何でもして女性の負担を減らしたり、女性のイライラの原因を作らない努力をする。

女性はキツく当たってしまった後に、ちょっとだけ優しくしてあげるとか、言い過ぎたと思ったら素直に謝る、などが必要になると思います。

思いやりの気持ちを持ってしっかり話し合っていけば、離婚という形にはならないのかな、と思います(^^)

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