どうも、ポンコツパパです!
多くの赤ちゃんが1才になるまでに発症するという突発性発疹。
一般的な症状としては、
38度以上の高熱が出た後に、身体中に発疹が出てくるというもの。
恐ろしい〜( ̄◇ ̄;)
ほとんどの赤ちゃんにとって、生まれて初めての高熱が、この突発性発疹だと言われています。
そんな突発性発疹に、我が子も漏れなくかかってしまいました(^_^;)
しかも病院の閉まっている年末年始にかけて・・・
年末年始に限らず、日曜祝日などの病院の開いてない時にどうすればいいか。
今回は突発性発疹の症状や、病院が開いてない時の対処法を紹介します!
突発性発疹の原因と時期
突発性発疹は、お母さんからの免疫が切れ始める6か月前後~にかかるそうです。
ちなみにボクの娘は生後9か月に入る直前にかかりました(しかも何末年始で病院が開いてない時期に・・・)
原因は、大人の唾液に含まれる菌が原因とされているようです。
だからうかつに赤ちゃんにチューしちゃいけないんですね~。
虫歯菌以外にも、突発性発疹の菌も移してしまうなんて・・・
ボクの愛情はどう表現したらいいんですか??!
・・・取り乱してすみません(;´Д`)
ボクは菌を移さないために、日頃からチューは我慢してたのに、うちの娘は突発性発疹にかかってしまいました(ToT)
大人からの唾液の他にも飛沫感染などもするようですので、防ぎようがない気もします。
突発性発疹の症状
ボクの娘の症状は
- 下痢3日間
- 最高40.1度の発熱
- 身体中の発疹2日間
下痢が最近続くな~と心配していた矢先に高熱が出ました。
発熱中は、首や肩に軽い痙攣なども見られ、普段活発に動き回る我が子も、この時ばかりはぐったりとうずくまってしまい、様子が明らかに違いました。
38度以上の熱は2日ほどで終わりましたが、熱が収まったと同時に、今度は発疹が出てきました。
発疹は口の周り、首、背中、腕、お腹、足とほぼ体中です。
発疹が出るころには、熱が収まって元気を取り戻していましたが、発疹が体中に出ていたので外見的には発疹が出ている時の方が、可哀そうに思えました。
突発性発疹になった時の対処法
赤ちゃんが突発性発疹になった場合はすぐに小児科に連れていきましょう。
タイミングは、高熱が出たかどうかです。
高熱が出た場合や、普段と明らかに様子がおかしいなと思ったら、すぐに小児科に行きましょう。
対処法としては、こちらから出来ることはあまりありません。
外出は控えて、ゆっくり休ませてあげましょう。
ただし、発熱による水分不足になる可能性があるので、その場合は経口補水液を飲ませるのが良いそうです。(わが子は味が気に入らなかったのか、あまり飲みませんでしたが)
年末年始など病院の開いてない時に、突発性発疹になったら・・・
ボクの愛する娘はタイミングの悪いことに、病院の開いていない年末年始に突発性発疹になりました。
病院の開いてない時に、娘の初めての高熱の対応をするってなかなか焦ります(笑)
でもポンコツなりに頭をフル回転させて(グーグル検索をフル回転させて)、情報を仕入れて対応しました。
慌てず対応するためには
- 休日急患診療所の場所を調べておく
- 救急相談センターに電話して意見を仰ぐ
1.休日急患診療所の場所を調べておく
休日急患診療所とは、年末年始や日曜祝日などの病院が開いていない日に診察してくれる施設です。
日曜祝日はもちろん、年末年始も診てくれるのでありがたいですよね。
大抵の地域にはあるのかなと思いますが、ご自身の地域にもあるのかは事前に調べておきましょう。
2.救急相談センターに電話して意見を仰ぐ
救急相談センターでは、救急車が必要かどうか、病院に連れて行った方がいいのかどうかを相談できます。
大人用の救急相談センターと小児用の救急相談センターの窓口が違うので注意して下さい。
万が一のために電話番号登録しておきましょう。
親がパニックになると赤ちゃんが重症化することも・・・
ボクの兄貴の話ですが、兄貴の初めての赤ちゃんも突発性発疹になったそうです。
我が子の初の高熱に慌てた兄貴は、パニックになってしまい、高熱が出ているにも関わらず、布団の中に赤ちゃんを入れて温めてしまったようです(笑)
その結果、熱が更に悪化するという事態に陥り、兄貴も更にパニックに・・・
なんてことがあったようです。
今でこそ笑い話にしていましたが、当事者として考えたら、とても笑える話ではないですよね(-_-;)
でも皆さん経験あると思うんですけど、人ってパニックになると何しでかすかわからないんです。
パニックが原因で、我が子の症状を悪化させないようにするためには、事前の準備がとても大切だと思います。
平日昼間の病院が開いている時はいいんです。
夜中や日曜休日の病院が開いていない時に、緊急事態に陥ったらどうするか?
- 休日急患診療所の場所を把握しておく
- 救急相談センターで知識のある人の意見を仰ぐ
- 熱中症にならないように経口補水液を常備しておく
などなど。
事前に準備出来ることはして、緊急事態に備えることで少しでも落ち着いて行動できると思うんです。
可愛い我が子のためにも、親がしっかりして大切な我が子を守ってあげましょう。