パートナーに頼れる男ぶりを見せつけよう!
女性は妊娠・出産を経て心身ともに消耗しきっています。
大好きなパートナーがそんな状態の時こそあなたの出番です!!
普段から頼れる人も頼りない人もこのチャンスを逃さずここぞとばかりに
頼れる男ぶりを見せつけよう!
1.入院中の妻のサポート
産後の女性は普通分娩、帝王切開問わず精神的、肉体的にかなり消耗しています。
産後の女性は全治8か月の怪我を負ったのと同じ状態だと言われています。
全治8か月ってもうボロボロですよね(汗)
その上、出産を機にホルモンバランスが一気に崩れて精神的にも不安定になります。
しかも病院によっては、入院中から夜中も含めて3時間おきに授乳をするので常に寝不足状態なんです。
もう頭があがりませんね(笑)
そんな中、あなたがお見舞いに行って1時間赤ちゃんをあやして嫁さんを休ませてあげる。
これだけでいきなり母親になった嫁さんの体と心を休ませられるんです。
仕事が忙しいとお見舞いに行く時間も作れない!という人もいますよね。
そんな人はこまめにメールするとかでもいいと思うんです。
大事なのは、いま自分にできることをする!ということだと思います。
男性の代わりに出産をしてくれた女性に感謝の気持ちを込めて、
全力で嫁さんをサポートしてあげましょう!
2.役所と勤務先へ書類の提出
書類の提出は複数あるので、役所と勤務先を行ったり来たりする必要があります。
こういった書類の提出もマイナンバー使って簡素化してほしいもんですけどね( ̄д ̄)
そんなことはまだ先の話なので、現状の提出方法を見ていきましょう。
提出する順番としては
- <役所>出生届、児童手当の申請
- <勤務先>健康保険の扶養申請、育児休業給付金の申請、(出産育児一時金の申請)
- <役所>乳幼児医療費助成の申請
が一番効率的ですかね、詳しく見ていきましょう。
1、出生届(役所)
期限 出産日を含め14日以内
持ち物 印鑑、母子手帳、出生証明書
まずは出生届を役所に提出しましょう。
母子手帳と出生証明書には医師の記入が必要な欄があるので漏れなく記入されているかチェックしてましょう~。
期限は出産日を含めて14日以内です。
赤ちゃんの名前をまだ決めていない方は、迷っているうちに期限過ぎちゃった~・・・
なんてことのないよう気をつけましょう。
2、児童手当の申請(役所)
期限 出生日を含めて16日以内
持ち物 印鑑、請求者の健康保険証、請求者名義の普通預金通帳、身分証明書
児童手当金は申請した月の翌月分からカウントされますので、出生届と共に最初に提出しておきましょう。
※月末出産などで出生月内に申請できなくても、出生日を含めて16日以内に申請すれば、出生月の翌月分からカウントされます。
3、健康保険の扶養申請(勤務先)
期限 1か月検診までには手元に赤ちゃんの健康保険証があるように
持ち物 印鑑、母子手帳、自分の健康保険証、出生届のコピーなど※勤務先に要確認
出生届と児童手当の申請を済ませたらすぐに勤務先にて健康保険の扶養申請を行ってください。
赤ちゃんの保険証は申請してから1週間前後で出来上がるかと思います。
1か月検診までには必要なものになるのでこちらも早めに申請しましょう。
4、育児休業給付金の申請
期限 勤務先に確認
持ち物 印鑑、振込先口座、出生を証明する書類
こちらも早く申請しないと給付時期が遅れる可能性がありますので健康保険の扶養申請と合わせてすぐに勤務先に提出しましょう。
詳しくは育児休業給付金についてで説明してますのでそちらをご覧くださーい。
5、出産育児一時金の申請(勤務先)※嫁さんを扶養している方のみ
期限 出産後2年間
持ち物 勤務先に確認
こちらは嫁さんを扶養している方で、出産費用の直接支払い制度を利用しない方のみですね。詳しくは出産育児一時金についてでご確認くださいませ~。
7、乳幼児医療費助成(役所)
期限 赤ちゃんの健康保険証ができてから1か月検診までの間
持ち物 印鑑、母子手帳、赤ちゃんの健康保険証など役所に確認
健康保険の扶養申請を済ませて赤ちゃんの健康保険証が出来上がったら、再度役所に出向いて乳幼児医療費助成の申請を行いましょう。
助成の内容は自治体によって違いますので各自治体にて必ず確認しましょう。
○○才までは医療費無料なんて自治体もありますので漏れなく申請しましょうね~。
3.すべきことを確認して効率よく動こう!
以上産後にすべきことをあげましたが、役所や勤務先に提出する書類は意外と多いのであらかじめ確認して迅速に動けるようにしておきましょう。
理想は嫁さんが聞いてくる前に
「〇〇と〇〇はもうやっておいたから」
と得意げに答えることですね(笑)
ただし間違ってもやってあげてるとは思わないで下さいね。
そんなこと言ったら嫁さんは男には出来ない妊娠と出産をしてくれてる訳ですから。
どうしても仕事などで時間が作らない方は仕方ありませんが、産後のサポートや書類の提出などは男がやって当たり前だと思いましょう。