育休エンジニアblog

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産前に男がすべきこと


嫁さんが身重な今こそ あなたの出番だ!!

このページでは、産前に男がすべきことを紹介します。

つわりや体調の変化などの大変な思いをして、待望の出産まで頑張ってくれている嫁さんと赤ちゃん。

そんなかけがえのない家族を支えるのはもちろんあなたです。

仕事が忙しい人も余裕がある人も、出来ることを一生懸命する

これが何より大切なことだと思います。

なんでも嫁さんに任せきりにするのではなく、自分から率先して動いてパートナーを安心させてあげましょう。

1.会社への申告

まずは会社への申告ですね。

育休をいつからいつまで取るかでも申し上げたように、法律上は1か月前までに勤務先へ申告すれば問題ありません。

しかし、育休を取る文化のない会社にお勤めの方は、もう少し早めに申告したほうがいいでしょう。

会社としても慣れない手続きには時間がかかってしまいますし、早めに分かった方が空いた人員の対策を立てやすいからです。

休職して仕事に穴を空けるのでそのくらいの配慮はすべきかな〜と思います。

ボクは、予定日の4か月弱ほど前に申告しました。

ボクの勤め先は、育休を取る男性が今までにほぼいなかったので、突っぱねられることを恐れて、申告の仕方も少し工夫しました。

誰にも相談せずいきなり上司に決闘を仕掛けることは避けました(笑)

まず組合や同僚にアドバイスをもらいました。

その際のポイントは、なるべく上司と関係の良い人からの意見を聞くということです。

上司の考え方をより理解していますし、いざとなったら直接上司に働きかけてくれる!なんてことも期待できます。

ようは対戦相手の周りから固めていったわけですね(笑)

今思えば、ボクが申告する直前に組合の方が上司に向かって

「うちの会社って男も育休取れるんだよね?ね?」

とジャブを入れてくれたのが、特に効いた気がします(笑)

おかげさまでボクの申告は全く抵抗されることなく受理されましたm(_ _)m

しかし会社としては慣れない手続きだったせいか、書類を作るのにかなり時間がかかりました。

ただ上司が忘れてただけだけど(笑)

ギリギリになってしまうと勤務先は勿論、自分もバタバタしてしまうので安定期に入ったら申告する!ぐらいでいいかもしれませんね。

2.子育て教室への参加

ボクが住んでいる地域では、自治体主催の「パパの子育て教室」が開催されていましたので、妻と一緒に参加してきました。

自治体主催のパパの子育て教室では、助産師さんに直接指導してもらえたので、不安なことも聞けてとてもタメになりました。

オムツの替え方は〜

お風呂の入れ方は〜

泣きやまない時は〜

とか聞きたい事は山程ありますよね。

自治体以外にも、ベビーグッズメーカーさんが主催のパパ向け子育て教室があるので調べてみてください。

あくまで傾向ですがパパの子育て教室は、

  • 大体月に1~4回開催されているようで参加は予約制
  • 1か月前にTELやメールで予約開始されているところが多い
  • 参加人数の制限がある為、地域によっては予約がすぐに埋まる
  • 費用は自治体主催は基本的に無料ですが、メーカーさん主催で土日開催の教室では3,000円前後費用がかかることもあり
  • 内容は基本的なパパの心構えや、妊婦体験、沐浴実践、おむつ交換実践、先輩パパの体験話など

気をつけなきゃいけないのはパパの子育て教室は大変人気なため予約がすぐに埋まってしまうということです。

そのため、ボクは予約開始日の朝から受話器を抱えて一番に予約できるようにしていました(笑)

あとは開催日が指定されているため、休みの日程がなかなか合わずに苦戦したのを覚えてます。

妊婦体験では妊婦体験ジャケットを装着して、

嫁さんがこんなに不自由な状態で家事や仕事をしていたのか!

と気づきました。

お腹が大きくなって足元が見えないので階段の上り下りがめちゃくちゃ怖い!

という経験は、妊婦体験ジャケットを着用できるパパの子育て教室ならではだと思います。

沐浴体験で、ポンコツなボクは人形の頭をガンガン浴槽にあてながら( ̄▽ ̄;)赤ちゃんをお風呂に入れる難しさを学びました。

しかし実際には人形と違って暴れまわる赤ちゃんに大苦戦しながら慣れていったので、沐浴に関しては実践あるのみ!だと思います。

パパの子育て教室には複数の夫婦が参加しますので、新たな出会いが生まれて家族ぐるみのお付き合いが始まるなんてこともあります。

(新しい出会いに消極的な我が夫婦にお友達はできませんでしたが・・・)

なんでもそうですけど、一度経験できるのと全く分からない状況でいるのとでは安心感が全然違いますよね。

パパの育児教室に参加するメリットは

知識を得られるという安心感

パパの子育てに対する意識をあげること

だと思います。

初めての赤ちゃんを迎えるのって不安だらけですよね。

育児の知識を得ることで不安な気持ちを多少なりとも抑えることが出来るし、

パパの子育てに対する意識が上がるということはママの心の安心にもつながると思います。

夫婦揃って少しでも不安を和らげられるパパの子育て教室には

ぜひ参加しましょう!

3.ベビーグッズの購入

これも基本的には赤ちゃんが生まれる前に一通り揃えておいたほうがいいですが、産後で十分間に合うものや、意外と必要ないものもあるので詳しくはベビーグッズ購入についてをご覧ください。

4.家の掃除

赤ちゃんはとても敏感です。
あまりに家の中が汚く、ホコリが溜まっていたりすると赤ちゃんの健康にもよくないですよね。
我が家は嫁さんが産後の入院中に家の掃除をしました。
エアコンのフィルター掃除から始まり、棚のホコリを雑巾でふき取り掃除機掛けや床の水拭き
夏場は扇風機のホコリもしっかりとっておきたいですね。
布団も忘れずに干すようにしましょう。
ここまでやるとなかなか疲労してきますがそこはお父さん!
妊娠と出産で大変な思いをした嫁さんの喜ぶ顔赤ちゃんの無垢な顔を思い浮かべてがっつり掃除しちゃいましょう!
そして産後の赤ちゃんを迎え入れて間もない頃は、寝るタイミングなど生活のリズムが安定していないので掃除する時間を取るのが難しいです。
大切な嫁さんと可愛い赤ちゃんを迎え入れる前に家の大掃除を済ませておきましょう。

5.夫婦二人だけでデートしておく

これめっちゃ大事です!ボク的には何よりも大事なことなんです!!

赤ちゃんとの新生活が始まれば、夫婦二人だけでデートするなんて全くできなくなります!!(゚Д゚;)

実家などに頼れない場合、

ちょっとドライブにーとか

今日は映画観に行こうーとか

連休で旅行行っちゃおうか!?

なんて夢のまた夢になります。

あぁ~あの頃がうらやましい・・・

ですのでデートするなら今のうちですよ!!

安定期に入り嫁さんの体調が良ければ遊びにいけますし、あまりハードでなければ旅行なんかも行った方がいいと思います。

でもあくまで嫁さんの体調を最優先してくださいね。

我が家は安定期に入ってから1泊2日で伊勢にいき、伊勢神宮をお参りしたり、松坂牛やご当地グルメを食べたりして

当分訪れることのない2人だけの時間を満喫していました。

いつになったらまた食い倒れ旅行にいけるんだろうか??

可愛い我が子が生まれる前に、嫁さんと2人だけの思い出もたくさん作っておきましょう。

どうでしょう?

産前の準備が出来たら、いよいよ出産です!

立会い出産について悩んでいる方はこちら!

https://piero1018.com/whether-a-man-should-attend-and-give-birth

パパが産後にすべき事はこちら!

https://piero1018.com/sango

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